「高田城ロードレース2025に参加してきた」
- 孫平 books&flowers

- 6月1日
- 読了時間: 4分

いつもお世話になっております。孫平です。
6月1日(日)に、高田城ロードレース2025の10kmの部に参加してきました。
当日は昨年と同様の雨。スタート時間が早い大会のため、普通に歩くだけだとかなり肌寒く感じました。
朝5時50分頃に会場駐車場に着きましたが、すでに100台近くの車がとまっていました。それでもこれぐらい早く来れば、駐車スペースもまだまだたくさんあり、余裕をもって車を停められました。
6時頃に更衣室のある建物に入り、大行列ができる前に「大」を済ませるいつものルーティンも無事完了。
雨のため外でアップをしてもびしょ濡れになって寒いので、室内でゆっくりストレッチをし、オレは摂取す、クレアチン、ベータアラニン、ビートルートパウダーを摂取。
まだまだスタートまで時間はあるため、傘をさしてスタート地点の確認に向かう。今年の10kmのスタート地点は陸上競技場の外からで、昨年とは異なっていました(昨年は競技場の中でのスタートだった)。
まあ営業で何年もまわっていた場所だから、土地勘は全く問題なし。ただこれが、同じ道でも車で通るのと走って通るのとではえらい違いがあって、あそこからここまでこんなに遠かったっけと、レース中に感じることがしばしばある。
そんなこんなで、今回のレースに選んだシューズは、アディゼロタクミセン9。(既に生産終了しているため価格が高騰しているようだ。本来の定価は22,000円なのに。)
昨年の高田城ロードレース2024や地域の駅伝、入善のハーフマラソンでは現行モデルのタクミセン10を履いていました。しかし、10ではグラスファイバーロッドがフルレングスになったことで反発力が増した反面、私のような体重が軽く筋力も無いオヤジが履くと後半まで脚が持たないことを、それらのレースを通じて学びました。
9はグラスファイバーロッドが前足部から中足部あたりまでしか入っていないため、筋力の無い私でも、適度な反発を得ながら無理なく靴を屈曲させることができます。(國學院大にいた平林君も体重が軽いから、そういう理由でずっと9を履いていたのかな。)
練習でのフィーリングも、10より9の方が断然走りやすかったので、今回は9でいくことにしました。
今年の夏頃にはタクミセン11が発売されるとの噂がありますが、ロッドがフルレングスなら私には履きこなせないかも。でも結局は気になって買ってしまうんだろうな。
スタート時刻の午前8時が近づいてきたため、できるだけ木の下を通って雨に濡れないようにスタート地点に向かいます。
先頭付近の看板に、キロ5分以内で走る人と出ていたのでやむなく先頭付近に陣取りましたが、もっと速いペースのランナー用の看板もつくってスタート位置を分けた方がいいよなと思いました。
雨に濡れながらスタート3分前に、上杉謙信御一行と一緒に勝鬨を上げ、そのときを待つ。
午前8時にいよいよスタート、と思いきや、ピストルの火薬が濡れてしまったのか空砲となり仕切り直し。
それから3分ほどして、ようやくスタートしました。
今回の私のレースプランは、前半5kmはキロ4分30秒で体力を温存しておき、後半は何も考えずに行けるとこまで突っ込むというものでした。
前半5km、予定通りキロ4分30秒で走る。
後半は出力を上げるが思ったより速く走れず、キロ4分20秒〜15秒で走る。
最後の1kmは3分53秒となり、最終的に43分49秒でゴールしました。
昨年より30秒以上速くなったので、今回の結果にはとりあえず満足しています。
爆発的なギアチェンジはできなかったけど、後半もペースを落とすことなく脚も持ってくれたのは、やっぱりタクミセン9のおかげかなと感じています。10だったら、前半速くなって後半失速するパターンだったと思います。
いつか、高校時代のようにまた40分以内で走れるように頑張りたい、そう思えたレースでした。
帰りにタケノコ汁をいただき、名立の徳市で今回は定食ではなくラーメンを食べ、ドジャースがヤンキースにボロ勝ちしているのを見届けてから帰宅しました。
午後からは、ダウンがてら来週の能生地域対抗駅伝競走大会の試走をし、夜にはさっそくYouTubeで今回の高田城ロードレース2025をアップロードしている動画を観ながら、1日が終了しました。
来週の駅伝は、私の区間は3.37kmということなので、またタクミセン9と共に今度は地域とチームの仲間のために頑張りたいと思います。




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