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「寒くて布団から出るのがしんどくなってきたので、寝具について調べてみた」


 お世話になります。孫平です。



 11月に入ったのにめちゃくちゃ暖かいやん!とか思ってたらいきなり寒くなり、布団から出るのがしんどくなってきた今日この頃。



 まぁいつかは寒くなるのは分かっていたものの、毎年こういう季節の変わり目に慣れるのは意外と難儀するんですよね。



 というわけで、ぐっすり眠るために最適な寝具はあるのか気になったので調べてみました。







マットレス編


 まずはマットレスについてですが、この話題の界隈ではかなり有名な、高級マットレスで寝ようがコンクリートの上で寝ようが睡眠の質に差はなかった!と主張する、睡眠学の最高権威であるウィリアム・デメント博士の研究があったり(参考文献:『ドリームランド』)、良いマットレスで寝た方が睡眠の質が改善した!という研究もあったりと、未だに明確な答えが出ていないのが現状のようです。




 ちなみに、数ある睡眠研究の中でもかなり良い研究デザインとされる、ショーン・O・ホーガンらによる2011年の研究(R)では、



マットレスの硬さが睡眠の質に影響を与えるのはほぼ間違いない。



・しかし、どのようなマットレスが最適かは個人によって大きく異なり、万人にとってこれが一番良い!というマットレスは存在しない。(体重や骨格、筋肉の付き方が一人一人違うため、同じマットレスでも人によって硬さ柔らかさの感覚も違うため)



・そしてほとんどの人にとって、自分に最適なマットレスを見抜くのは困難である。(熟睡時は全身の筋肉が弛緩し、覚醒時の感覚とは大きく異なる。そのため本当に自分に合ったマットレスを見抜くには、熟睡時の感覚を元に判断しなければならないのだが、熟睡時は意識がないためそれができない)



との見解が示されています。




 本当に自分に合ったマットレスを探すのならば、お金をかけて睡眠ラボとかで分析してもらうしかないのかもしれませんね。



 うーん、私のような一般庶民には非常に厳しいですな。



 とりあえずマットレスに関しては今使ってるやつでそのままいきたいと思います。








枕編


 枕についてもマットレスと同様に個人差があるため、最強の枕はこれだ!みたいなものは存在しないのが現状のようです。




 枕についての、オーストラリアでの2009年の研究(R)、慶尚大学校の2014年の研究(R)、サンパウロ大学の2015年の研究(R)を総合すると、



羽毛枕や低反発枕は寝姿勢が悪くなり、首の痛みに繋がるかも



硬めの枕の方が適切な寝姿勢がつくりやすく、首への負担も少ないかも



枕の高さは、首と背骨が自然なラインになるものを選ぶ



・うつ伏せ寝の人は、枕がない方が自然な寝姿勢をつくりやすいかも



・仰向け、横向き寝の人は枕を使わないと首への負担が大きくなるため、枕の使用は必須



・枕は消耗品のため、2年程で買い替えた方が良い



ということが挙げられそうです。



 

 個人の感覚にもよるでしょうが、ホテルにあるような柔らかい羽毛枕や、もっちりしていて気持ちいい低反発枕は、科学的にはあんまりよろしくないようですね。



 私も今の枕は割と厚めの低反発タイプで、かれこれ5年ぐらい使用しているので、これを機会に硬めの枕に買い替えてみようかなと思います。







毛布編


 最後に毛布についてですが、これについては少し前に話題になった重い毛布に関するデータが多いようです。



 具体的には、



睡眠時無呼吸症候群が改善し、主観的な睡眠の質が上がったR



睡眠時の不安感が減少したR



自閉症スペクトラムの子どもの、入眠までの時間が短縮し、夜間の覚醒が減少したR



といった研究報告があります。



 とりわけ、もともと睡眠時の不安感が強い人には重い毛布が効果があるようです。



 その理由については、重い毛布独特の全身をしっかり包み込む感覚が、安心感に繋がるからだと考えられています。




 実は私もこの重い毛布を使用していたのですが、私の場合は朝起きたときにめちゃくちゃ疲労感があったのでやめました。



 個人的な予想では、睡眠時に寝返りをうとうとするときに、全身に纏わりついてくる重い毛布のせいで余計な体力を使ったり、思うような寝返りができなかったからなのではないかと思っております。



 そう考えると、柔らかいマットレスも疲れが取れにくい感じがあったので、私の場合は睡眠時にスムーズな寝返りを邪魔しない寝具というのが第一条件になるのかもしれません。




 つくづく、寝具には個人差があって奥が深いものなんですね。



 これについては、やっぱり自分で試していくしかないのでしょう。




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