スワッグを作る時に素材となる草花以外に必要なものについて今回はご紹介させていただきます。
必ず必要になるものは
①束ねるための麻紐
②花材や紐を切るためのハサミ
③飾るためのリボンやラフィア の3つ。
①の麻紐は
雑貨屋さんや園芸用品店で手に入れることができますがホームセンターにあるものでもよいです。
太めのものより、細めのものがあれば小さめのサイズのスワッグが束ねやすいです。ただし、細めのものは太いものより力を入れすぎると切れやすいので注意。
麻紐を使ってスワッグの手元部分を縛っていき、引っかける部分も麻紐で作っていきます。
最初のうちは輪ゴムで手元を留めて輪ゴムを隠すように麻紐を重ねていく作り方がオススメです✨
麻紐で縛るだけでナチュラルかわいいスワッグが簡単に出来上がります。
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②のハサミは
できれば花ハサミと、リボンを切る文房具用のハサミを使い分けましょう。
園芸用品店やホームセンターでも手に入る生け花用、花を切るため用のハサミは枝や花をしっかり切ることができます。
切れ味良く切ることで植物の水揚げも良くなり、長持ちさせることができます。
ハサミによっては手元に近い交差する部分でワイヤーを切ることができるものもあり、用途によってしっかりハサミを使い分けることがハサミにとっても、切る素材にとっても大切です💡
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③のラフィアとは、ラフィア椰子の葉から採れる天然繊維で、マダガスカルが原産。
ラフィア椰子はアフリカやアジアの熱帯地域に生息するもので、マダガスカルのラフィアは世界的に高品質で有名です。
ラフィアの天然の香りを味わうことができ、そして、使うほどに、ラフィアの葉に含まれる樹脂により艶と柔らかさが増す素材です。
ナチュラル感を出すのにぴったりなラフィアを最後にリボン結びや片結びにしたら完成。
リボンを代わりにつけたり、色や素材を変えるだけでスワッグの印象を変えることができます。
最後の飾りも、花材の一部と考えながら結んでみましょう。
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