top of page

「お風呂で子どもに怪談話をするのが日課という親はヤバいのか?」


 お世話になります。孫平です。



 私の日課は、お風呂で子ども(特に4歳の次男)に、怪談を語ることです。



 オリジナルの怪談は20ほどありますが、とっくに語り尽くしてしまったので、毎日YouTubeで仕入れております。



 私も子どもの頃は怖い話が好きで、アンビリバボーがまだ怖い番組だったときは欠かさず観てましたし、中学生の頃はほん怖も一人で欠かさず観てました。たまにある心霊写真特集もおもしろかったなあ。



 さらに、以前働いていた会社は通勤に車で片道1時間かかっていたので、毎日往復2時間みっちり怪談を聴きながら通勤していました。(それを同僚たちに話したときはマジで引かれました。)



 おかげさまで、長男も次男も妖怪が大好きになってしまい、毎日妖怪クイズなるものをせがまれ読書時間が減るハメになりました。



 どこかで道を誤って、いい歳して都市伝説や陰謀論を信じる大人にならなければいいのですが…。







 とはいえ、幽霊を信じてしまうのは別に悪いことではないようです。



 リチャード・ワイズマン博士の『超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか』という本では、幽霊を信じやすい人について次のようなことが書かれています。




 

・人間以外のものを「擬人化」する傾向が強い人ほど、幽霊を信じる傾向がある




・幽霊を信じやすい人は、心が広く、創造力が豊かで、物事のパターン認識力に優れている




・一方で、情報の刷り込みに弱く、誤った情報でも信じてしまう傾向がある




・簡単に信じ込んでしまうのは、普通に考えればあり得ないことでも、その創造力の高さゆえに「あり得ること」に変換できてしまうから

 




 ということで、幽霊を信じやすい人はあらゆる情報を信じやすく騙されやすいかもしれないけど、創造力はめちゃくちゃ豊かなんじゃない?ということでした。



 なんとも微妙な感じですが、能力にトレードオフの関係は付きものですからね。



 とりあえず、「幽霊を信じやすい人は頭がイカれてる!」みたいな結論じゃなくて良かったです。



 なにはともあれ、私の怪談話に興味をもってくれているうちは、今後も子どもたちの創造力を刺激していく所存であります。







【参考文献】

リチャード・ワイズマン博士 著、木村博江 訳、『超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか』文藝春秋社(2012年)





bottom of page